本校は、甲賀市内のどこからでも通学いただける特認校に指定されています。
詳しくは、本校(電話69-0004)
または市教育委員会学校教育課まで、お気軽におたずねください。
平成25年度 鮎河小学校の学習・行事の様子
4月9日 桜の名所 うぐい川で 全校お花見給食
全校で、桜の名所うぐい川へ行き、「お花見給食」を楽しみました。この日から始まる給食は「お祝い献立」となっており、その中には地元の特産品である伝統野菜「あいが菜」も、あえ物として含まれていました。児童は、咲き誇る満開の桜、地元のあいが菜、あたたかい春風…と春を全身で感じながら楽しいお昼のひとときをすごしました。
昼食後は、近くのあぜ道でよもぎつみもしました。5月上旬に全校で田植えをしてもち米を育て、1月には全校で餅つきをしますが、そのときに、このよもぎをいれて草餅を作る予定です。
4月11日 全校読書 今年もスタート
本校では、朝学習の時間などに全校読書を行っていますが、特に木曜日は全校児童が図書室に集まって15分間の読書をしています。ねらいは、読書に親しもうという意識を全校レベルで高めることと、図書室の活用促進です。今年もその全校読書が始まりました。ページをめくる音だけが聞こえる時間をみんなで共有できました。
4月15日 大型テレビを使って学習
市内のすべての小中学校の教室には50インチのテレビが設置されています。さらに鮎河小学校ではすべての教室にパソコンも設置されています。
この写真は、どの子にもわかりやすい授業を進めていくために、その二つを活用して、デジタル版の算数の教科書を使って授業をしているところです。今、どこを学習しているのかがよく分かるので、児童にも好評です。
4月23日 自転車を安全に 交通安全教室
ふだんから自転車に乗って行動することが多い子どもたち。元気で活動的なのはいいことですが、坂道が多い地形であり、通り慣れた道にも意外な危険がひそんでいることも考えられるため、自転車の安全な乗り方を中心にした交通安全教室を実施しました。
土山交番と甲賀警察署より3名の方に来ていただいて、安全確認の仕方、歩道での自転車の通り方などを教わり、実際に学校周辺のコースを回ってみて安全な乗り方を学習しました。
【児童の感想】
後ろも確認することが大切だということがわかりました。
カーブミラーもたしかめるようにしたいと思いました。
自分たちの命を守るために、交通ルールをきちんと守ろうと思いました。
5月15日 ていねいに植えました 全校田植え
地域の方に教えていただいて、全校で田植えを行いました。
最初に地域の方から苗の植え方についてお話をしていただき、そのあと田んぼに入って植えました。ぬるぬるとした足のうらの感じに、みんなそれぞれに歓声をあげていましたが、すぐになれて、教えていただいたように植えようと、ていねいに植えていました。
この自分たちが植えた苗が、どんなふうに育つでしょう。早くも秋の収かくが楽しみです。さらに1月には、もち米を使ってのもちつき大会も計画しており、つながりとひろがりのある活動にしていきたいと考えています。
5月16日 いい声がひびき始めました 「鈴鹿馬子唄塾」
鮎河小学校など土山の小学校では、地域に伝わる「鈴鹿馬子唄(すずかまごうた)」を受け継ごうと、その練習に取り組んでいます。16日には、プロの歌手や、鈴鹿馬子唄保存会のみなさんから、直接教えていただきました。
一人ずつ歌う場面もありましたが、どの子も朗々と見事な歌声を響かせてくれました。また、一人ひとりのよいところも教えていただき、自信とやる気を高めたようでした。来月に予定されている「鈴鹿馬子唄全国大会」にも出場する予定です。
5月17日 自然を深呼吸 全校遠足
全校遠足を行いました。今年は大河原をめざすコースでした。
とちゅうの山道では、鳥や木の葉っぱの観察をしながら歩きました。また、クマバチがホバリングしている近くに小さな石のつぶなどを投げ上げると、自分のなわばりを守るためにクマバチがよってくると聞いて確かめてみたり、観察したことや発見したことを観察カードに書き残したりしていました。
大河原では、先ごろさらに美しく手入れされたばかりのコースで、グランドゴルフを楽しませていただきました。また、24ホールを回った後には、大河原の方のご厚意で、ふれあいホールも使わせていただき、室内サッカーも楽しみました。
5月31日 地域の方から学ぶ 祖父母交流会での「げんこつあめ」づくり
毎年行っている祖父母交流会を今年も行いました。今年度は、市の「学びの支援事業」を活用して、地域に伝わる知恵を、地域の方から教えていただく機会にしたいと考え、東野サロンのみなさんに相談し、むかしのおやつ「げんこつあめ」づくりを紹介していただきました。
地域のおばあさん、おじいさんに手伝っていただきながら、水あめや、砂糖の分量をはかったり、それらを煮てはったい粉とまぜたりしていると、いいにおいがたちこめてきました。きな粉の上に、にあがったあめをあけ、長くのばして包丁で切ると、いろんな形のげんこつあめができあがりました。
子どもたちは、はったい粉や水あめで、おいしいおやつが作れるということや、自分たちでおやつを作る楽しさなど、多くのことを地域の方から体験を通して学ばせていただきました。
げんこつあめ の レシピ.pdf
5月~6月 「なた豆」でグリーンカーテンづくりにちょうせん
鮎河小学校では今年、全校でグリーンカーテン作りを行っています。グリーンカーテンは、つる性の植物を教室のまどべでそだてることで、夏に教室の気温があがるのをおさえるはたらきがあると言われます。
ゴーヤやヘチマなどがよく育てられているようですが、本校では、畑のことをいつも教わっている地域の方から「なた豆」の苗をゆずっていただき、その苗22本を中心に、ゴーヤ、ヘチマ、キュウリ、インゲン豆などをおりまぜて育てています。特に「なた豆」は、めずらしいうえに、からだにもよいそうで、どんなふうに育っていくのか楽しみにしています。
一階の「なた豆」はもうすぐ2階にとどきそうなくらいのびてきました
6月18日~19日 修学旅行で外国語活動
事情により延期となっていた修学旅行に行ってきました。1日目はボランティアガイドさんに解説をしていただきながら、高松塚古墳などの史跡をサイクリングをしながら巡りました。
2日目は東大寺の見学のあと、外国の方に子どもらが話しかけてインタビューをする活動を行いました。事前に外国語活動の時間にアメリカから来ておられるALTの先生と練習を重ねていたので、多少緊張はしたものの、どの子もきちんとした態度で話しかけ、会話することができ、英語で話すことに自信が持てたようでした。
6月20日 「水はどこから」 鮎河地域の水源地を見学
4年生は、社会科で水道について学習しています。自分たちが毎日使っている上水道の水がどのようにしてとどけられているのかということや、上水道の役割などについて学んでおり、6月20日には鮎河の水源地を見学しました。市の上下水道課より2人の方にお越しいただき、水をくみ上げている井戸の中なども見せていただきました。子どもらはのぞきこんだ井戸の水の美しさにおどろいていました。さらに今後は、その水の源となっている地域の山林との関係についても学んでいく予定です。
なお、この水源地のかべにかかれた絵は、この子たちが保育園のころ描いたものでした。
6月27日~28日 宿泊体験学習 沖島小学校との交流
25回目(25年目)となる沖島小学校との宿泊体験学習を行いました。
沖島小学校では、先方の児童に鮎河小学校やそのまわりの様子をしょうかいしたり、反対に沖島小学校の児童から島の様子を教えてもらったりして、自分の地域と相手の地域のよさやようすをおたがいにつかむことができました。
また、琵琶湖に入ったり、カヌーの体験や琵琶湖でのつりの体験もしたりして、琵琶湖のよさを体じゅうで感じとることができたようです。
いっしょにカレーを作ったり、泊まったりして沖島小学校の児童と友達になって帰ってくることができました。
7月1日 プロの劇団員とミュージカルを体験
文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」として、9月26日にミュージカルカンパニー・イッツフォーリーズに公演をしていただく予定になっており、その舞台に一緒に出演するための練習会(ワークショップ)を7月1日に行いました。演目は「ファーブル昆虫記 ムシたちの四季」で、子どもらはそれぞれになりたいムシになって、ダンスを行います。
練習が進むにつれて、子どもらの動きが大きくなり、笑顔も増えていきました。夏休みの間に自分なりの変装の小道具を作り、本番に備える予定です。
7月12日 「親育ち」をめざし子どもを語る懇談会を実施
PTAが主催する恒例の「子どもを語る懇談会」を、今年は滋賀県教育委員会生涯学習課作成による家庭教育学習資料を活用して実施しました。
今回は、資料の中から「テレビやゲームとのつきあい方」をテーマとして選び、6人ずつのグループに分かれて話し合いました。子どもが録画をして見るため、テレビを長時間見ることになりやすいといったことや、通信機能が組み込まれたゲームでは、親たちが知らない危険や問題がありそうだという話などが出され、それらへの指導についてグループで真剣に話し合いが行われていました。
子育てについて踏み込んだ話し合いが出来たことで、保護者同士のつながりが深まるとともに、親としての力を高めるよい機会となったようでした。
7月17日 多くの声援の中で力泳披露 校内水泳記録会
校内水泳記録会を本校プールで行いました。この記録会は学習参観を兼ねており、一人2種目に出場して、これまで練習してきた成果を、お家の方に見ていただきました。
少人数の中での指導により、水を怖がる子もなく、2,3年生の全員がけのびやバタ足を披露し、4年生以上の児童は息つぎをうまくしながら自分の記録更新に向けて力一杯泳いでいました。
7月19日 全校の前で一人ひとりがしめくくりを発表
1学期終業式において、一人ひとりが、1学期の中で心に残ったことと、夏休みにがんばりたいことについてスピーチをしました。
本校では、人前でも堂々と話せる人を育てることを一つの目標にしていますが、このように少人数であることのよさを生かし、みんなの前で話す機会を全員に設けることでその力を高めたいと考えています。
高学年は聞き手の反応も受け止めながら笑顔で話すことができており、6年間をかけて力がついてきていることがうかがえました。
本校は、甲賀市内のどこからでも通学いただける特認校に指定されています。
詳しくは、本校(電話69-0004)
または市教育委員会学校教育課まで、お気軽におたずねください。
平成24年度 鮎河小学校月別主要行事の様子
4月
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入学記念植樹
さくらまつり作品出展
お花見給食
PTA総会 避難訓練1
児童総会 交通安全教室
色別集会
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5月
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いもの苗植え
田植え
全校遠足
馬子唄塾1 全校遠足
はだし生活(秋まで)
修学旅行 教育相談週間
祖父母交流会(防災ベンチづくり)
新体力テスト
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6月
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プール開き 鮎山集合学習
鈴鹿馬子唄塾2
鈴鹿馬子唄全国大会出場 学習参観 描画展
学校保健委員会1
3・4年宿泊体験教室(沖島交流)
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7月
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PTA子どもを語る懇談会
校内水泳大会
あゆっこ夏祭り(小学校にて)
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8月
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親子環境整備作業 県陸
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9月
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夏休作品展 学区民体育大会
いもほり
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10月
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稲刈り
市陸
PTAふれ合い活動 校内立体展
鮎山集合学習 4年やまのこ学習
クリーン作戦
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11月
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土山芸術鑑賞会 各種委員会
校内音楽会(学年発表 全校音楽劇)
ふれあい体験 鮎山集合学習
避難訓練2 県教育次長訪問
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12月
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PTC人権研修会
校内マラソン大会
3・4年るりこう園交流1
通学分団集会
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1月
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餅つき大会
書き初め展
給食感謝週間 全校百人一首大会
4・5・6年スキー教室
避難訓練3
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2月
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教育相談週間 保小連絡会
学校保健委員会2
5年フローティングスクール
4年やまのこ学習2
入学説明会 保育園体験入学
馬子唄塾3 縄跳大会
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3月
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あゆっ子のつどい(創立記念祭 六送会) 外部講師読み聞かせ
3・4年るりこう園交流2
PTA総会 小中連絡会
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年間
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朝読書(毎日10分間)
全校給食(米飯給食時)
人権の日(毎月)
ノーゲームデー(毎週木曜日)
全校遊び(長休み・昼休み時)
業間マラソン(11月~12月)
業間縄跳び(1月~2月)
全校草引き(6月~9月)
プランタ土入れ替え(春と秋)
ブックトーク(全校給食時に一人1回)
読み聞かせ(月2回月曜日昼休みに教師が行う)
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