学校の特徴

                  
1.学校教育目標
  仲間を思いやり、尊重し、支えあう活気に満ちた生徒を育成する

   ・温かく良好な人間関係の構築

     居場所づくり 絆づくり 適切な指導と支援

   ・学びに向かう生徒の育成

     基礎学力の定着 主体的な学びの育成

2.めざす生徒像
    自主  よりよい生き方を選択し、自らの目標の達成に向けて努力する生徒
    敬愛  自他の命を大切にし、仲間と共に心豊かに生きようとする生徒
    健康  たくましい心と体を養い、生き生きと活動する生徒

3.学級数・生徒数
   ○学級数
    1年2クラス 2年2クラス 3年2クラス 特別支援学級2クラス  計8クラス
   ○生徒数
    1年42名  2年47名  3年41名   計130名 

4.校区の特色
      校区である土山町は滋賀県の南東部、鈴鹿山脈の麓で三重県との県境に位置し、
     江戸時代には東海道五十三次の宿場町としても栄え、今もその街並みを随所に残
     しています。現在は国道1号線が町の東西を横断し、大事な主幹道路として毎日
     多くの車両が通行しています。さらに2008年には新名神高速道路が開通し、
     名古屋圏や京阪神圏へのアクセスが格段によくなりました。また、お茶の産地と
     して全国的に有名で近江茶の主産地として製茶業が盛んです。しかし、町内には
     商業施設や工場等は多くなく、町自体は少子高齢化が加速し、人口は減少傾向に
     あります。

5.学校の特色
      校区は大変広く10Km以上の道のりを通学する生徒も少なくありません。そ
     のため全校生徒の3分の1近くがバス通学です。校区には2つの小学校があり、

     そのほとんどの児童が本校に入学します。各小学校とも一学年単級の小規模校で

     す。そういった中、本校の生徒数も減少傾向にありますが、小学校から培った

     「あっとほーむ」な人間関係作りや保護者・地域と連携協力した学校づくりをし

     ています。