学校の特徴

 希望ヶ丘小学校は、一つの新興住宅団地約2500戸だけを校区とする学校で、昭和60年4月に開校以来、今年で創立40周年を迎えます。
 本校の一番の自慢は、校舎の塔にある大きな鐘です。一日5回活動の節目に鳴っています。大きな鐘は校区内のどこにいても聞こえます。
 また、山間の住宅地でありますので、学校の周りは山林で囲まれています。四季折々の木々の色につつまれ自然豊かな環境も本校の大切な宝です。隣接する広大な荒野(校地の2・5倍以上にもなる面積)をお借りして、「冒険の丘」として学習や子どもたちの遊びの場としても活用しています。


 現在の児童数は(令和6年7月25日現在)452名で、通常学級14クラス、特別支援学級6クラスで計20学級があります。


 本校では、(1)基礎学力の着実な定着 (2)豊かな人間性と社会性の育て (3)自ら考え行動する強い心と体の育てを重点課題に、地域を学びの場とした豊かな体験活動を通して地域を愛する希望っ子の育成に取り組んでいます。
 これらを受け、田植え・稲刈り体験、果樹園の梅づくり、栗や柿の収穫、「冒険の丘」での生活科学習など、自然にたっぷりと親しむ環境のもと、自然や人との関わりと豊かな心を育む活動に取り組んでいます。