CS

貴生川小学校コミュニティ・スクール2024

 令和6年度の学校運営協議会、地域学校協働本部の活動について「コミュニティ・スクールだより」にて紹介します。ご覧ください。

  令和6年コミュニティ・スクール構想図令和6年1月     令和6年2月             CS3

CS2年目を終えました

 全6回の学校運営協議会、様々な学校行事、学習、地域イベントなど、地域や保護者のみなさま、子どもたち、教職員それぞれが参画し、無事に1年を終えました。

 コミュニティ・スクール2年目は、「心通うあいさつ」の推進を中心にかかげ、できることからその取組に力をいれ、根付いてきた感じがします。自治振興会や区長会、みらい会議のみなさんにもご協力をいただき、貴生川地域あげて一丸となって取組をすすめられることが、貴生川小学校コミュニティ・スクールの大きな強みであることも改めて感じた一年です。

 コミュニティ・スクールはこれからも進化します。子どもの主体性を育むことを地域と学校の共通の目標とし、「はじめよう、やってみよう」の合言葉が生まれ、そこからそれずに活動や熟議を重ねてきました。子どものための取組が、地域や学校をも育てるような、そんな地に足をつけたコミュニティ・スクールとなるよう、また地域とともにある学校となるよう、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いします。

きぶかわっこはぐくみネット

 5月17日に「きぶかわっこはぐくみネット」を開催しました。昨年度まで、児童健全育成会議と称し、民生委員・児童委員の皆さま等にお集まりいただいていた会議を拡大し、きぶかわっこの「はぐくみ」に関わっていただいている方々にお集まりいただき、「きぶかわっこはぐくみねっと」と改称し、教職員とともに子どもの笑顔のために語り合う会としました。民生委員・児童委員、少年センター、貴生川交番、こども園、児童クラブ、青少年補導委員、PTA、学校運営協議会委員・・・

 今年度のテーマは、~心かようあいさつについて語りましょう~

 CSを中心に今年度力を入れて取り組んでいるテーマです。小グループに分かれ、それぞれの立場で語り合いました。大変有意義な時間でした。子どものために同じ目的をもって思いを交えるこうした機会がいかに大切かを再確認しました。

はぐくみ1はぐくみ2

令和4年度 第1回学校運営協議会

 貴生川小学校CSの2年目がスタートしました。合言葉は、子どもも大人も「はじめよう やってみよう」を継続。主体的な姿を大切にしていきたいと思います。

 年間をとおして、「心かようあいさつ」に力を入れていくことを決めました。児童会、PTA、区長会、自治振興会、教育後援会、みらい会議・・・地域の多くのみなさんとともに、あいさつの取り組みをすすめていきます。

 地域学校協働本部の立ち上げ、副会長沢井さんの地域学校協働活動推進員への委嘱(市より)など、ますます地域とともにある学校、学校を核とした地域づくりへの歩みが加速しそうです。

 子どもたちの笑顔を支える多くの大人が楽しみながらかかわること。自分事でかかわること。そんなきぶかわコミュニティでいきたいと思います!

第6回学校運営協議会

 2/22(火)に第6回学校運営協議会を開催しました。今年度最終回です。学校関係者評価のあと、心かようあいさつ推進の第一弾として、「のぼり」と「チラシ」の作成を報告。自治振興会や区長会、みらい会議、PTAのみなさんとも力をあわせ、「きぶかわコミュニティ」みんなで4月からも取り組んでいくことを確認しました。

 最後に委員の皆さんから今年度の振り返りを一言ずついただきました。委員のみなさんと「はじめよう、やってみよう」の合言葉ですすめてきた今年のCS。感謝の気持ちでいっぱいです。さらにステップアップできるよう、今後も引き続きどうぞよろしくお願いします。

第5回学校運営協議会

 12/3(金)に第5回学校運営協議会を開催しました。あいさつの取組について、自治振興会をはじめ、地域の多くの団体と協力して進めていくための意見を交わしました。今年度は、まずは全校、全戸にチラシを配付し、輪を広げることとなりました。次回、1/25の学校運営協議会でチラシの原稿を練る予定です。

 会議の前に、児童の様子を参観することから始めました。生徒指導上の課題を委員が共有し、可能な範囲でサポートのための来校を委員が継続することとなりました。

5回

第4回学校運営協議会

 10/13(水)に第4回学校運営協議会を開催しました。学校生活アンケートの結果をもとに、「気持ちのよいあいさつが交わせる貴生川学区」をめざして、地域ができることはなにかについて熟議をしました。委員の皆さんの日頃の思い、経験などをふまえ、これまで以上に多くの意見を交えることができました。「まずはここから1か月、それぞれが地域や家庭に持ち帰ってあいさつの取り組みをすすめてみよう。」ということになりました。12/3の第5回学校運営協議会では、それらをもちより、さらに熟議を重ねる予定です。

CS研修会 第3回学校運営協議会

 7/16(金)委員の勉強会として、CS研修会を開き、その後第3回学校運営協議会を開催しました。

詳細はコミュニティ・スクール通信(CS通信)第3号(右欄にUP中)をご覧ください。

この日のおもなテーマは、「学校支援ボランティアをどう確保するか」でした。研修会講師の宮治一幸さんから、

※ボランティアの輪の広がりは、人から人。次に担ってもらいたい人に伝えていく。これがポイント。

※趣旨を理解し、自分のため、自分の成長のために携わるボランティアの存在の大切さ。

とお話があり、大変参考になりました。

ボランティアをするためのきっかけは必要、そして多くの方に集ってもらうことも必要かもしれない。しかし、もっと大切なのは、参画する人のボランティアマインドを磨くことであり、その輪や仲間の心地よさを感じることって素晴らしいことなんだと感じました。

みなさん、いっしょに学校支援ボランティアで、やりがいを見つけてみませんか?いつでも学校へご連絡くださいね。お待ちしています。

地域のみなさん、保護者のみなさん、応援よろしくお願いします

5/10 コミュニティルームの壁面に、大きな木!?が誕生しました。

学校運営協議会委員の方の発案、製作で生まれたものです。

「地域のどの方も学校へ気軽に来てほしい。」「来ていただいたときに、子どもへの応援や励まし、期待をメッセージにして残したい。それが日ごとに増えて、満開の花が咲くようなものを作りたい。」そんな思いがスタートでした。

学校は地域のみなさんのものでもあります。どうぞご遠慮なく学校へ来て、コミュニティルームにお立ち寄りください。そして、子どもへの応援メッセージを花の用紙にしたため、たくさんの花を咲かせてください。よろしくお願いします。応援メッセージの木

4/23 第2回学校運営協議会

 この日は初めての学習参観日。朝から駐車場の安全誘導、昇降口前での保護者健康観察票の回収など、委員のみなさんにご協力いただきました。

 学習参観後、10:30よりコミュニティルームで第2回の学校運営協議会を開催。参観の様子の交流から始まりました。落ち着いた子どもの様子、下駄箱や手洗い場などの整理整頓の様子、支援員やTT指導体制の充実など、はじめて子どもの学習の様子をご覧になられ、高評をいただきました。今後もこうした子どものがんばりや成長した姿を近くで見て感じること、また様々な子どもの課題にも目を向け、支えていくことの大切さを交流しました。

 その後の議題では、今回から「ぬくもり」「ふるさと」「つながり」各部会から提案し、検討する流れをとりました。詳細は議事録(通信)をご覧ください。

 スマイルプロジェクトとして取り組むものが5月から続きます。4年生の庚申山登山、6年生の飯道山登山、放課後教室、学校支援ボランティア、環境整備作業・・・学校と地域がともに汗を流すことからスタートです。第2議事録2

4/9 第1回学校運営協議会開催!

 学校運営協議会委員10名のみなさんと、校長、教頭、地域連携担当者(教務主任、主任事務主査)合計14名で、初の学校運営協議会を開催しました。

 会長には伴野さん、副会長には沢井さんが選出されました。

 校長の学校経営方針や学校予算、年間スケジュール、取組の周知方法など、さっそく活発な意見交換が行われました。承認された議事については、「はじめよう、やってみよう」の合言葉の実現に向け、子どもも大人も主体的に参画し、共に汗をながすことを確認しました。

 また、次回第2回会議までに各部会で案件を練るため、ここコミュニティルームに集うことも決定しました。

メモCS会議1

コミュニティルームの準備をしました

3月30日、地域のみなさんといっしょに、コミュニティルームの準備をしました。校舎内の「一等地」子どもたちがたくさん行きかう保健室のとなりに、地域の方やボランティアの方、保護者の方が集える場所をつくりたいと考えました。まずは地域と子どもが身近にふれあうこと、大切にしたいです。

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

学校の片づけまでしていただいて、ほんとに・・・・助かりました!

コミュニティ・スクールはじまりの会

令和3年1月22日は、貴生川小学校コミュニティ・スクールのスタート記念日です。

4月からお世話になる学校運営協議会委員10名のみなさんと、教職員の出会いの場を持ちました。コミュニティ・スクールとは・・・貴生川の子ども、地域の「強み」「弱み」とは・・・

小グループで語り合い、情報を共有する時間となりました。今後もこうした「熟議」を重ね、地域と学校がベクトルを同じくして子どもの育ちを支えあうコミュニティ・スクールをめざします。看板熟議研修