お知らせ

企業のプロフェッショナルと学校をつなぐプロ学を遠隔授業で!

2021年7月8日

7月8日に「生き方学習」の一つとして、「TOTO」と5・6年生が福祉教育の視点を入れた新しいトイレを考える遠隔授業を実施しました。テーマは「あなたの地域に合わせたパブリックトイレを考えよう」です。4つのグループに分かれ、宮の地域を考えながら一人ひとりがアイデアを出し合い、多くの人にやさしいトイレを一生懸命考えて、「TOTO]さんに提案しました。東京の「TOTO」の企業4人の方からそれぞれ感想や良かった点、改善すべき点などをプロの視点で教えてもらいました。世界で使われているトイレや、子どもたちが提案したトイレですでに実現化に向かっているトイレなども、見せていただきました。どれも、ユニバーサルデザインが根底にありました。「ものづくりは、人を思うこと」印象的な言葉でした。貴重な時間をつくっていただいた「TOTO株式会社」のみなさん、ありがとうございました。