学校長あいさつ

 朝夕がめっきり冷え込む季節となりました。11月8日は立冬。いよいよ冬の訪れです。

新型コロナによる感染症が5類引き下げとなり、半年がたちました。コロナ時代はマスクの着用が当たり前で、インフルエンザ等の他の感染症の拡大が、一定抑制されてきました。その分、免疫機能が獲得できず、今後、インフルエンザ等の感染症の拡大、重症化が心配されます。状況や自らの体調に合わせてマスクの着用を進める一方で、手洗いうがいの励行を徹底していき、健康に留意していきたいと思います。

 さて、二学期も折り返しを迎えました。運動会を終えた子どもたちは、学習や作品作り、音楽会に向けて一生懸命取り組んでいます。仲間とともに活動する機会を経て、協力することの楽しさや難しさを学んでいます。コロナ時代には制限されていた活動を通し、人とのかかわり方についても学ぶ機会となることを願っています。 

 引き続き、学校教育目標のもと、「スマイルド」な学校づくりに努めてまいります。

   

<学校教育目標>

 人と人との豊かなつながりの中で、自ら学び続ける、心豊かでたくましい子どもの育成        

<めざす子ども像>
○「やる気いっぱい」     自ら考え、主体的に進んで取り組む子
○「思いやりいっぱい」    違いを認め合い、協力し合って生活する心豊かな子
○「根気強く元気な希望っ子」 明るく活動的で最後までやり遂げる心身共にたくましい子

教育目標の達成に向け、保護者の皆様、地域の皆様と心を合わせて、子どもたちが輝くような学校を築けるよう教職員一同全力で取り組んでいきます。引き続き、ご支援を賜りますようお願い申しあげます。