学校長あいさつ

学校長あいさつ

待ちに待った学校再開です    校長 宝本 正樹


   6月1日からようやく学校が再開されることになりました。3月2日からステイホームが続いたため、久しぶりの登校を楽しみにしている子もたくさんいることと思います。
   学校再開後は、下記の3つを重点に取り組みます。ご理解ご協力をお願いいたします。

1.感染症防止対策の徹底:健康観察(検温)・うがい・手洗い・マスク着用・3つの密を避ける
   ようやく再開したものの、学校で感染が拡大するようなことがあってはなりません。いつも忙しい中、お子さんを学校へ送り出していただいていると思いますが、登校前に必ず健康観察(検温)をお願いします。また、臨時休業中にある程度定着していると思いますが、学校でもご家庭でも、屋外から戻ったら、うがい・手洗いを励行させたいと思います。さらに、3つの密(密閉・密着・密接)を避けるため、換気や社会的な距離(ソーシャルディスタンス)を意識させたいと思います。これらを継続していくことが、新型コロナウイルス感染症の第2波・第3波だけでなく、インフルエンザ等の感染症防止対策としても有効だと考えております。

2.学ぶ力向上の取組推進:丁寧な学習指導、ICTの有効活用、互いが認めあえる関係づくり
 臨時休業中は、課題の受け渡しにより学習を支援してまいりましたが、再開後は、その習熟状況を丁寧に見取り、学力定着のためにきめ細かな指導を行います。また、近年、対話的な学習が推奨されてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ICTを有効に活用しながら、密接せずに考えを交流する方法についても積極的に授業に取り入れたいと考えております。なお、長期にわたる臨時休業により、子どもたちのつながりも弱まっていると思われますので、日々の学びや活動を通して、一人ひとりがかけがえのない存在であることを認め合える関係づくりを進めてまいります。

3.家庭での生活習慣改善:スマホ・ゲームのルール、学年に応じた家庭学習の定着
  臨時休業中、保護者の皆様から「ゲームの時間が長くなった」とお聞きすることがしばしばありました。従来から甲賀市の子どもはゲーム・スマホにかける時間が多く、家庭学習の習慣が定着していないという調査結果も出ており、子どもたちが自ら課題を設定し、計画的に学習を進める力や、基礎基本の定着、粘り強く取り組む姿勢を養いたいと思います。同時に読書活動の充実も図りながら、PTAとも連携してメディアコントロールの取組を進めます。ご協力をお願いいたします。

新年度がスタートしました!   校長 宝本 正樹

 創立115年目の新年度が始まりました。昨年度に引き続き、雲井小学校をお預かりいたします。どうぞよろしくお願い申しあげます。
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年3月末に開催しておりました離任式を市内統一で中止することとなり、残念ながら、退職・転出者は、子どもたちへの離任のあいさつをすることができませんでした。なお、年度末人事異動によります退職・転出者、転入者は次のとおりです。

【退職・転出者】
教  頭:中村 尚子(大原小学校校長)
教  諭:澤田 真澄(伴谷小学校へ) 
臨時講師:谷口 清美(退職) 

【転入者】
教  頭:奥村 仁史(土山小学校より)
教  諭:一宮 大輝(石部南小学校より)
臨時講師:池ノ内育代(大原小学校より)

 今年度は、ピカピカの1年生10名を迎え、全校児童102名でスタートさせていただくことになりました。子どもたちには、「くじけずがんばる」「もくひょうをもつ」「いまを大切にする」の「く」・「も」・「い」を合い言葉に、努力を続けてもらいたいと思っています。また、一人ひとりの違いを認め合い、互いを尊重できる子に、安全で快適な環境を目指して行動できる子になってもらいたいとの願いを込めて、「学校経営管理全体計画」を改訂したところです。
 ただ、新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあり、入学式も、市内統一で、入学児童、保護者様、職員のみとし、ご来賓をお招きしない、在校生も同席しない形で、屋外での開催となりました。また、新年度の学校再開に向けて準備を進めてまいりましたが、4月19日(日曜日)まで市内小中学校の臨時休業が延長されることになりました。20日(月曜日)からは学校が再開できることをただ願うばかりです。
 保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、子どもが安心して登校でき、満足して自宅に帰れる、そんな学校づくりに努めたいと考えております。どうぞよろしくお願い申しあげます。  

~新型コロナウイルス感染拡大に伴う予定の変更について~

昨年度末に今年度第1学期の学校運営予定をお配りしておりますが、現時点で、主な行事につきまして次のとおり変更となりましたので、お知らせします。

・4月16日(木曜日)の6年生全国学力・学習状況調査→実施未定
・4月22日(水曜日)の学習参観・PTA総会・学年懇談→中止
・4月27日(月曜日)~5月1日(金曜日)の家庭訪問→中止
・5月8日(金曜日)・9(土曜日)の5年生フローティングスクール
→2021年1月11日(月・祝)・12(火曜日)に延期
・5月29日(金曜日)・30(土曜日)の修学旅行→9月18日(金曜日)・19(土曜日)に延期

今後、変更がありましたら、その都度連絡させていただきます。

滋賀県インクルーシブ教育賞を受賞! 校長  宝本 正樹

1月22日、「滋賀県インクルーシブ教育賞」表彰式が三雲養護学校紫香楽校舎で開催され、滋賀県教育委員会の福永忠克教育長から、三雲養護学校紫香楽校舎児童と雲井小学校5年生に表彰状が授与されました。これは、両校の長年にわたる交流が、共に学び共に生きる児童の心を育むとともに、インクルーシブ教育(障害の有無にかかわらず、共に教育を受けること)や共生社会の形成に対する理解を深めることにつながっていると評価されたものです。

三雲養護学校紫香楽校舎と雲井小学校5年生が交流することになった経緯について、「雲井小学校沿革誌」をもとに探ってみると、・・・

昭和59年から滋賀県内の5年生を対象に実施されたびわ湖フローティング・スクールでは、三雲養護学校紫香楽校舎児童と近隣の信楽町5小学校児童が同時乗船することになっていました。紫香楽校舎児童に配慮して、平成元年から平成12年までは、ほとんどの年が、気候の温暖な6月または10月に乗船するように設定されています。両校の交流は、フローティング・スクールの事前学習として、雲井小学校児童が紫香楽校舎を訪問する形でスタートしたのです。ただ、紫香楽校舎に乗船対象となる5年生児童が毎年在籍しているとは限らず、同時乗船しない場合は交流が実施されないこともあったようです。

平成7年、雲井小学校が文部省(現在の文部科学省)道徳教育研究校の指定を受けたことを機会に、児童の豊かな心を育む体験活動にこの交流を位置づけることになり、フローティング・スクールの事前学習から発展させる形で、毎年、複数回の交流が行われるようになりました。

両校の交流は現在まで約30年間の長きにわたって継続し、親子2代にわたりこの交流を体験したという児童もいます。また、内容についても、紫香楽校舎児童と共に楽しめそうな活動を雲井小学校5年生が事前に計画して臨むようになり、徐々に充実が図られてきました。

今年度は6月と10月に交流をしました。1回目の交流では、楽しく交流できるように合奏や絵本の読み聞かせなどを児童が計画して交流しました。最初はとても緊張し、うまく伝わっているのか不安そうでしたが、紫香楽校舎の先生から子どもの表情にうれしさや楽しさが表れていると聞いて、本校の児童もうれしかったようです。2回目の交流では、風船バレーやボール遊びをして楽しく交流しました。交流後には紫香楽校舎からしおりのプレゼントがあり、児童は今もそれを大切にしています。

今後も本校の特色ある教育活動の一つとして交流を継続していくとともに、さらに内容を充実させ、「共に学び共に生きる」児童の心を育んでいきたいと思います。

楽しい学校・すばらしい明日を作っていこう   
                                                                                                校長 宝本正樹

  今日から2学期の後半が始まりました。本日の全校集会では、子どもたちに次のような話をしました。
  10月をふり返ると、体育大会、6年の市陸上記録会、1~5年の社会見学、3・5年の稲刈り、イモ掘り、2年のまち探検、5年の三雲養護学校訪問、雲井保育園5歳児との5・5交流など、地域の方に助けていただいたり、校外へ出かけたりする行事がたくさんありました。
  どの学習でも、みなさんが「くじけずがんばる」「目標をもつ」「今を大切にする」を心がけていたと思います。特に、体育大会では、今持っている力を精一杯発揮し、互いの頑張りを認め合う姿が見られ、閉会式では、全員の心に金メダルが輝いているように感じました。
 10月24日には、雲井小学校の卒業生で、パラトライアスロン日本代表チームの宇田秀生さんに「ポジティブな気持ちの作り方」というお話をしていただきました。宇田さんは小学生の頃から頑張り屋さんでしたが、事故で片腕を失ってからも、目標をしっかり持って、今も前向きに努力しておられます。お話を聞いて、「自分もがんばりたい」と感想を書いた人がたくさんいました。宇田さんが来年のパラリンピックに出場されたらみんなで応援したいですね。
 もう一つお話をします。雲井小学校を卒業されたある方から、「今の小学生は、自分が小学生のときによく歌った児童会の歌を歌えますか」と訊かれました。体育館の壁面には「児童会の歌」の歌詞が掲げられています。これは、雲井小学校で歌い継がれてきたものを平成5年度の卒業記念として制作されたものです。
 30年以上前に作られた歌ですが、雲井小学校児童会は、「あいさつ運動」や「紫香楽宮跡や駅の清掃活動」を頑張ってきたことがわかります。あいさつ運動はよい習慣になっていて、「雲井小学校の子どもたちはよくあいさつができていますね」と、先日もほめてくださる方がおられました。宮跡の清掃活動には、これから6年生が取り組むそうです。
 この歌にあるように、みんな仲よく、力と心を合わせ、楽しい学校、すばらしい明日を作っていきたいと思います。


2学期が始まりました        校長 宝本正樹

 この夏は全国的に災害級の暑さと言われる日が続きましたが、ようやく朝夕の風に心地よさを感じられるようになり、全校児童が揃って始業式を行うことができました。
 夏休み中に、家庭および地域で子どもたちを見守り支えていただきましたおかげで、ひとまわり大きくなった子どもたちが元気に学校に戻ってきました。深くお礼申しあげます。
 さて、始業式では夏休み中の行事の様子などを紹介するとともに、「目標をもとう」という話をしました。2学期に頑張ろうと思っていること、新しくやってみようと思っていること、これからも続けていこうと思っていることを思い浮かべると、実行できやすくなり、紙やノートに書くと、一段と実行しやすくなります。要するに、目標やめあてを決めることから全てが始まるという話をしました。
 今年の体育大会のテーマは、「○くくじけずがんばり、○も目標に向かって、○い今持てる力を出し切って 目指そう心の金メダル」です。体育大会に向けて、子どもたちが自分の目標をしっかりと持って取り組むことはもちろん、日々の学習や生活に、また、一つ一つの行事に目標を持って取り組んでほしいと思います。学校でも家庭でも、子どもたちがめあてや目標を大事にして生活ができますよう、引き続きご支援を賜りますようお願いいたします。

非常時に備えて         校長  宝本 正樹
 例年より遅れておりましたが、ようやく梅雨入りを迎えました。これから雨天が続き、場合によっては大雨になることも予想されます。
   そこで、6月17日には、子どもたちの防災学習と避難訓練に続いて、非常時のお迎え・引き渡し訓練を実施いたしました。保護者の皆様にご理解ご協力をいただき、予定どおり実施することができましたことに深くお礼申しあげます。
 また、6月21日の午後に甲賀市内に雷を伴う大雨が降り、徒歩での下校は危険と判断したため、安全メールにてお迎えをお願いいたしました。メール発信後、約1時間で全ての児童を引き渡すことができました。急なお迎えのお願いにもかかわりませずご対応いただきましたことに重ねてお礼申しあげます。
 今回のお迎えを通して、次の3点が課題として浮かび上がりましたので、ご確認いただきたいと思います。
(1)17日の引き渡し訓練の時と21日のお迎えでは、お迎えに来られる方が異なる場合もあり、校地内での車の誘導に戸惑われることもあったようです。お配りしております誘導経路図をご確認いただき、ご家族でお迎えに来ていただける全ての方での情報共有をお願いいたします。
(2)安全メールが届かなかった方もおられたかと思います。設定をご確認いただくとともに、緊急の際に迎えに来る可能性があるご家族の方は漏れなく受信設定をお願いいたします。
(3)ご都合により、お迎えが遅れる場合や、お迎えに来られない場合は、学校までご連絡いただきますようお願いいたします。ご相談の上、その後の対応を決めさせていただきます。

 なお、6月19日付けの文書で保護者の皆様にお知らせしましたとおり、午前7時において、信楽中学校区内で警戒レベル4(避難勧告・避難指示)が発令中の場合には、臨時休業とさせていただきます。これは暴風警報よりも高い確率で発令されるものと思われますので、荒天時の気象情報には十分ご留意くださいますようお願いいたします。
 今後も、保護者・地域の皆様のお力をお借りしながら、児童の安全確保のために、取組を進めていく予定です。引き続きご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。



十連休を終え・・・    校長 宝本 正樹
 
 久しぶりに児童が登校してきました。心身ともにリフレッシュできた子も、やや疲れ気味の子も見られますが、今日から再スタートです。
さて、4月のPTA総会の開会挨拶で、学校経営上の重点課題から、下記の3点についてお話をさせていただき、保護者および校区の皆さまのご協力をお願いしました。
(1)安全対策の推進・・・交通安全:ヘルメットの着用、交通ルールの遵守を
防犯教育:ALSOK安心教室の開催、不審者情報は即警察へ
防災教育:避難訓練(様々な想定での実施を予定)
(2)いじめ防止のための情報の共有・・・「いじめ見逃しゼロ」をめざす。
お子様のSOSを察知されたら、すぐ学校へ連絡を
(3)生活習慣の改善・・・「こうかスマホ等使用の心得」をもとに親子でルール作り
           学年に応じた家庭学習の定着に向けて
 (1)について、実は、今年度に入り、ヒヤリとする事故が発生しています。自転車に乗って青信号で横断していた本校児童が自動車と接触したのです。該当児童に全く落ち度はありませんが、一つ間違えば大事故につながったかもしれません。「ハインリッヒの法則」(一つの大事故の背景には、29の小さな事故と、300のヒヤリハットが存在する)からも、今回の事故を受け、学校での安全対策のさらなる推進に努めます。
 (2)については、常に情報の共有へのご協力をお願いするとともに、教育相談週間や「いじめ防止アンケート」などにおいてご協力をお願いいたします。
 (3)については、甲賀市の子どもはスマホにかける時間が多く、家庭学習の習慣が定着していないという調査結果が出ています。自ら課題を設定し、計画的に学習を進める力や、基礎基本の定着、粘り強く取り組む姿勢を養いたいと思います。学年に応じた時間や内容となるよう手引きを後日配付しますので、PTAのメディアコン
トロールの取組とともに、定着に向けてご協力をお願いします。


新年度がスタートしました!   校長 宝本 正樹
 
   創立114年目の新学期が始まりました。平成9年3月に雲井小学校を離れて以来、久しぶりに、今度は校長として戻ってまいりました。今年度から雲井小学校をお預かりいたします。
昨日の始業式と入学式では、ピカピカの1年生24名を迎え、全校児童105名で1学期をスタートさせていただきました。
 始業式では、子どもたちに次のような話をしました。
・・・学年が一つ上がりましたが、「努力を続けること」を大事にしてもらいたいと思っています。「実力の差は小さいが、努力の差は大きい。」と言われます。一人ひとりが持って生まれた力の差は、それほど大きくありません。大事なのは、ほんの少しの努力を実行できるかどうかです。そこで、みんなが覚えやすい合い言葉を考えてきました。「くじけずがんばる」「もくひょうをもつ」「いまを大切にする」。「く」・「も」・「い」の3つを合い言葉に、努力を続ける雲井っ子になってください。・・・
「くじけそうなとき」「目標を見失いそうなとき」こそ、子どもにとって成長の機会であると考えています。もちろん、思い切り努力できるには、安心や安全がそのベースとして欠かせません。そのようなことも考えながら、学校づくりの方針を示した「学校経営全体計画」を改訂したところです。
 保護者の皆様、地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、子どもが安心して来られ、満足して帰れる学校づくりを進めてまいります。どうぞよろしくお願い申しあげます。