学校長あいさつ

   令和3年度で創立116年を迎える歴史と伝統ある学校です。4月に新入児14名を迎えて児童数101名の学校です。
   本学区は甲賀市の西南部にある信楽町の北部に位置し、地域の中央を流れる大戸川が田畑を潤し、自然環境が大変豊かなところです。信楽高原鉄道(SKR)が走り、学校から徒歩4分に雲井駅があり、通学に利用しています。駅付近では、桜、紫木蓮、ヤマツツジがまるでバトンタッチするかのように順々に咲き、山の麓からは鶯のうつくしいさえずりが聞こえてきます。
 北東部には、1926年(大正15年)、聖武天皇の宮跡として指定された国分寺跡「紫香楽宮跡」があります。平成14年には、宮町遺跡が本格的な紫香楽宮跡そのものであったことがわかっており、今も発掘調査が行われ、歴史が一つずつ紐解かれています。
 また、南西部には滋賀県立陶芸の森があり、日本各地や世界から陶芸家が集まり、焼き物づくりの研修や交流が行われています。
 このような地域の教育資源を生かし、教育目標に「郷土を愛し、心豊かにたくましく生きる子どもの育成」を掲げて、3つの特色ある教育活動「歴史に学ぶ」「焼き物に学ぶ」「人や自然に学ぶ」を推進しております。
   雲井小学校校歌1番に「励む誉れの雲井小学校」とありますように、子どもたちに母校や郷土へ愛情と誇りを育むことを大切にしたいと思います。すなわちそれが自分自身の誇りとなり、進んで仲間や地域とつながることとなります。
   本校教職員は、家庭の宝、学校の宝、地域の宝、未来の宝である子どもたちの健やかな成長を願い、一丸となって取り組んでまいります。
 保護者様や地域の皆様の変わらぬご支援ご協力をよろしくお願いいたします。                        

 

                                                       令和3年(2021年)4月            
                                                   甲賀市立雲井小学校
                                                    校長 中島 園子