そうだったのか、油日小学校旧体育館




 
 上の写真は、昭和34年12月19日に撮影さてた油日小学校の旧校舎とその周辺を撮影した航空写真です。ほとんど、木造校舎ですが、真ん中に白い建物があります。これが前の体育館です。講堂の建っていた場所とほぼ同じ場所に建てられました。昭和29年に完成という記録があります。鉄筋コンクリートでできていますが、当時の滋賀県下でこの時期にりっぱな体育館が建設されるということは、かなり先進的なことでした。油日学区の人々が「将来の地域の宝である子どもを育てる学校教育を大切にしよう」という思いがひしひしと感じられます。
  運動場から見ると「骸骨」の顔に似ているので、当時、子どもから「がいこつ」というニックネームがついていました。