「 そうだったのか 校舎の屋根があるとき!ないとき!」
左の上と真ん中の写真をご覧ください。真ん中は現在の油日小学校の校舎です。左の写真も今と同じ少し前の校舎です。 この写真を見て、「あれ!」と思われることはありませんか。
そうです。左の写真の校舎には屋根がなく、屋上になっています。そもそも今の校舎が旧木造校舎を解体し、完成したのが昭和49年です。今からおよそ40年ほど前のことです。完成した当時は、屋上に上がって油日学区内が眺められました。ところが、しばらくして、三階の教室に雨漏りがするようになりました。これは大変ということで平成二年より大規模改修(右の写真)が行われ、現在の屋根付き校舎が完成したのです。その後も平成19年に耐震補強工事も行われ、より安全に配慮した校舎となっています。卒業生の中でも「校舎の屋根があるとき」と「ないとき」の人があるということですね。また、それぞれの思い出もあることでしょう。