そうだったのか、油日小ビオトープ

 油日小学校の特色は、みなさんご承知のように運動場南にあるビオトープです。今は子どもたちに募集した愛称で「エコパーク」と呼ばれています。ビオトープとは、そもそも、どういうものでしょう。語源はギリシャ後の造語(bio命+topos場所)から生まれました。生物が住みやすい環境を造る。あるいは、環境を改造していくことを意味しています。  本校のビオトープは、当時の甲賀町のご支援を得て平成11年2月に完成しました。PTAの皆さんの協力で池を造り、森の木(苗木)もたくさん植えていただきました。それから、約14年の歳月が流れました。
 今では、当時、植林された木々も大きく育ち、ちょっとした森になってきました。水生昆虫や魚、昆虫、野鳥などの多種の生物が訪れます。  今後もこのビオトープを理科や環境学習に、また憩いの場所として有効に活用していき、さらにこの場所を進化させていきたいと願っています。