校内研究だより

 

畑 稔彦(ハタナルヒコ)滋賀大学大学院教育学研究科准教授を講師にお招きして、校内研究会(研修会)を実施しました。畑先生は滋賀大の教職大学院で、算数と日常生活との関連を図り、問題解決を通して、算数のよさに気付く授業の在り方を研究されており、今年度の校内研究をご指導いただく予定です。

夏季休業中の 8 20日には、校内研究にかかわる算数科の指導について、多くの示唆を得るお話をうかがいました。でした。また、 9 16日には、5年生の算数の授業を見ていただき、いろいろと具体的なアドバイスをいただきました。

令和2年度 校内研究

研究主題
        考える力、説明する力を身に付けた子どもの育成
       ~"速い・簡単・正確"な解き方を追究する授業づくり~


主題設定の理由より
 算数科において「考える力」「説明する力」を育成することを目指して研究を進めていくこととした。具体的には、何を問われているかつかみ、解決に必要なものを適切に選択し、既習事項や他の学習と関連付けて、言葉や数式や図などを使って考える。そして、考えの根拠を明確にして説明し、問題の解決を図ることができるようになることを目指す。一旦解決した問題であっても、「は・か・せ」という基準に沿って、さらによりよい解決方法に至る話し合いを仕組む。このことで、解決方法は一つではなく、様々あることや、数学的に考えたり、説明したりする力を養いたい。また、全学年同じ合言葉で取り組むことでめざす授業の姿をわかりやすく提示していきたい。さらに、考え、説明するには、算数科の基本的な知識、計算などの技能が必要不可欠となる。知識や技能を使って考え、説明するために、基本的な知識と技能の反復練習による定着を図りたい。