そうだったのか、二つのアート



 現在の体育館は2代目で平成6年(1994)年に完成しました。がっちりした体育館で、今では体育の学習はもとより、いろいろな学校行事、スポーツ少年団、社会体育などいろいろなことに活用しており、フル稼働の状況です。
  さて、この体育館が完成した記念に二つの芸術作品(アート)が寄贈されました。一つは入り口のロビーの所にある陶板レリーフで円舞(ワルツ)で、滝のご兄弟、藤田紀一さん・藤田郁郎さん・藤田誠三さん・藤田尚平さん・山下 修さん・中村ますのさん・藤川信子さんが合わせて500歳のご長寿を記念してご寄贈いただきました。少年と少女が鹿に乗って音楽を奏でている様子を表現しています。(写真上)
 もう一つは、ステージの緞帳です。油日岳・杣川・校舎・元気に運動する油日っ子を表現しています。油日共有山財産区よりの寄贈で、原画は、瀬古 祐さんです。緞帳を降ろす機会がないのでめったにお目にかからないのですが、またご覧ください。(写真下)