【令和2年度】
全国のめずらしい名字の一つに「栗花落」さんがあります。「つゆ」さん、「つゆいり」さんと読むそうです。今年もビオトープの栗の花が咲きました。
ビオトープには、アサザやミクリといった、街中ではあまり見かけない日本在来の水生植物がみられます。今年もアサザが黄色の花をつけました。滋賀県では絶滅危惧種に指定されていますので大切にしてください。また、紫の花は、シオノギ農園が植えていただいたジャコウソウです。これから満開を迎えていきます。薬草園では、6月2日にアイや紫根を植える予定です。
【令和元年度】 6月10日 今年もササユリが咲きはじめました。 【平成29年度】 今年度もビオトープの薬草園で「アイ」「ムラサキ」「イブキジャコウソウ」を育てます。 6月2日に、3年生が「アイ」を、6年生が「ムラサキ」「イブキジャコウソウ」をシオノギ油日植物園の皆さんに教えてもらって定植しました。今年は、どんな「アイのたたき染め」と「紫紺染め」ができるでしょうか。子どもたちのアイデアが楽しみです。 ビオトープのササユリエリアに今年も甲賀市の花【ササユリ】が見事に開花しました。 【2017年 6月12日撮影】 【平成27年度】 今年度のビオトープ薬草園では、「アイ」「ベニバナ」「アオバナ」「ムラサキ」「ゴマ」を育てます。 6月8日には、3年生が、シオノギ油日植物園とPTAエコ支援委員のお父さん、お母さんに教えてもらって、「アイ」の苗を定植しました。今年も、アイの葉でアイ染めをする予定です。 昨年度に植えたイブキジャコウソウのピンクの花がとても美しくさいています。「百里香」とも呼ばれるだけに、とてもよい香りがします。 【平成26年度】 ビオトープに薬草園が誕生しました! 塩野義製薬油日植物園の方に指導いただき4種類の薬草を定植しました。 「オオボウシバナ」 「ムラサキ」 通称アオバナ 生薬名 紫根(シコン) 京友禅の下絵を描く染料になる やけど、切り傷にきく紫雲膏の原料 青花紙の原料として用いられる。 「あかねさす 紫野ゆき 標野(しめの)ゆき 野守は見ずや 君が袖ふる」 が詠われた蒲生野に広がっていた 花と言われています。 「イブキジャコウソウ」 「アイ」の苗 別名「ヒャクリコウ」とも呼ばれ 藍染めの染料のもとになります。 とても良い香りがします。 滋賀県の伊吹山に多いので 「いぶき」の名がつけられました。 □6月30日に3年生が、佐山小学校の3年生と交流しました。(集合学習) ビオトープを案内している時に、トンボの羽化に出会えて、大感激!
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