年末恒例の「今年の漢字」が『金』に決まりました。今年は、リオオリンピックや話題のピコ太郎さんからのイメージが強かったからでしょうか。
山内っ子の皆さんにとっても、この「金」の文字は、とっても意味深いものではないでしょうか。思い返せば、運動会をはじめ多くの行事に取り組んだ２学期でした。その行事の中で山内っ子は、めあてを持ち、その達成に向けてがんばりました。そして、素晴らしい成果を上げ、自己の成長を感じ、自信を深める事ができました。また、友だちと協力することや助け合うことが大きな力となることも実感し、ひと回りもふた回りも成長してくれました。とても素晴らしい２学期に金メダルを贈りたい気持ちです。これも、保護者や地域の皆様方のお力添えがあったからだと思います。ありがとうございました。
また、終業式では、リオオリンピックで体操の内村航平選手がインタビューで応えた『疲れ切りました。もう何も出ないところまで出し切って金メダルを取れたので、うれしいよりも幸せです。』の言葉を使って、全力を出し切ることの大切さや、結果が出なくてもやりきったことに自信を持つことが大切であることを話しました。
ご家庭でこの冬休み、山内小での最後の学びをどのように飾るのか家族で話し合い『２０１７年の新年の顔』で発表できることを楽しみにしています。
平成２８年１２月２２日
校長 清水 清博
