ビオトープだより

新連載 ビオトープの生き物

ビオトープでみられる生き物について、少しずつ紹介していきます。

ガガブタ・アサザ(水草の一種)

エコパークには、アサザやミクリといった、現在は街中ではあまり見かけない水生植物が繁茂しています。アサザは、ハスを小さくしたような水草で、6月ごろ黄色の可愛い花を咲かせます。
これらの水草と同じように、ガガブタという水草もエコパークで育てられないか、株式会社ラーゴさん、シオノギ製薬(油日植物園)さんと協力して研究しています。ガガブタは昔、琵琶湖岸や県内のため池に広く分布していましたが、環境の悪化で激減してしまいました。20 年前には県内での自生地が3 カ所までに減少し、平成25 年時点では、杣川源流を含む2 カ所のみになっていたそうです。
このままでは、ガガブタが滋賀県から絶滅してしまいます。そこで、何度かエコパークの池に植えてみましたが、ガガブタの芽はザリガニなどの大好物で、うまく育ちませんでした。現在は、保健室前の廊下にある水槽で育てています。大きく育ったら、池に戻してみてはどうかと考えています。

 油日小学校のビオトープは、平成11年に整備され、それ以後本校の環境教育・エコスクールとしての活動の中心となってきた存在です。それぞれの学年の子どもたちが、四季折々の自然と触れあい親しむ中で、各教科や総合的な学習の時間やエコ委員会の活動を進めています。休み時間にビオトープで遊ぶ子どもたちも多いです。
 また、全国ビオトープコンクールにも長年参加し、多くの賞をいただいてきました。
 四季折々のビオトープの姿や、子どもたちの活動の様子を、クリックしてご覧ください




          平成30年度末卒業生制作

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